神戸女学院中学部1993年算数1日目第6問(解答・解説)

(1)
「はる子さんの持っているおはじきの数を4倍したものと、なつ子さんのおはじきの数を3倍したものとの比は3:4です。」という部分を式に表すと
  はる子×4:なつ子×3=3:4
となります。
ここで、内項の積=外項の積を利用すると、
  はる子×16=なつ子×9 ←積一定⇒反比例(逆比)
したがって、
  はる子:なつ子=9:16
となります。
なお、はる子さんのおはじきの数を4倍したものが、なつ子さんのおはじきの数を3倍したものがになることから
  はる子:なつ子=/4:/3=9:16
としてもいいでしょう。

(2)
「なつ子さんのおはじきの数の3/8と、あき子さんのおはじきの数の1/3とが等しくなります。」という部分を式に表すと
  なつ子×3/8=あき子×1/3 ←積一定⇒反比例(逆比)
したがって、
  なつ子:あき子=1/3:3/8=8:9
となります。
連比の処理をします(共通部分の比を揃えます)。
神戸女学院中学部1993年算数1日目第6問(解答・解説)の図

なつ子さんとあき子さんの2人の持っているおはじきをあわせると272個になるから、はる子さんのおはじきの数は
  272×9/(16+18)
 =72個
となります。
なお、連比の処理(比合わせ)をせずに、次のようにしても解けます。
なつ子さんの持っているおはじきの数は
  272×8/(8+9) ←なつ子:あき子=8:9で、2人のおはじきの合計は272個だから。
 =16×8個 ←答えではないので、あえて計算しません。
だから、はる子さんの持っているおはじきの数は
  16×8×9/16 ←(1)
 =8×9
 =72個
となります。



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