慶應義塾中等部2014年算数第5問(解答・解説)

(1)
点F、G、Hは必ず使うことになりますね。
点Fと結ぶ点の選び方がA〜Eの5通りあり、そのそれぞれに対して、点Gと結ぶ点の選び方が4通りあり、そのそれぞれに対して、点Hと結ぶ点の選び方が3通りあるから、求める場合の数は
  5×4×3 ←「同時に起こる→積の法則
 =60通り
となります。
(2)
どの2直線も交わらない場合のほうを考え、全体から引きます。 余事象を考えます。明らかに少ない場合を考えたほうが楽ですね。「少なくとも」という言葉があれば、余事象を考えるとうまくいくことがよくあります。
点A〜Eの5個のうち3個選べば、結び方はただ1通りに確定します。 ←左の者同士順番に結ぶしかありません。わかりにくければ、具体例で考えてみましょう。例えば、3点A、D、Eを選ぶと、AとF、DとG、EとHを結ぶしかありませんし、3点C、D、Eを選ぶと、CとF、DとG、EとHを結ぶしかありませんね。
結局、点A〜Eの5個のうち選ばない2個を選ぶと考えると、どの2直線も交わらない場合の数は
  (5×4)/(2×1) 組み合わせですね。
 =10通り
あるから、求める場合の数は
  60−10
 =50通り
あります。



中学受験・算数の森TOPページへ