栄光学園中学校2017年算数第3問(解答・解説)
(1)
立体と展開図を見比べながら数字を書き込んでいきます。
5の下の線(赤色の線)が6の右の線であることから、6を書き込むことができます。
6の下の線(水色の線)が3の下の線であることから、3を書き込むことができ、答えが得られます。
(2)
まず、左側の立体の図に着目します。
1の下の線(緑色の線)が3の下の線であることから、3を書き込むことができます。
1の左の線(オレンジ色の線)が2の上の線であることから、2を書き込むことができます。
次に、左側の立体の図と右側の立体の図を合わせることを考えます。
サイコロの向かい合う面の数字の和が7であることから、左側の立体の図における4、5、6の位置が決まります(ピンク色の数字)。
4と5がくっつく部分(茶色の線)は、左側の立体の後ろの面と左の面がつながっているところとなります。
5の下の線(黄緑色の線)が1の右の線となることがわかりますね。
これで、5を書き込むことができます。
ここからは、右側の立体の図を見れば十分です。
5の左側の線(茶色の線)が4の左側の線であることから、4を書き込むことができます。
5の右上の点(紫色の点)が6の右下の点であることから、6を書き込むことができ、答えが得られます。