雙葉中学校２０１３年算数第２問（解答・解説）
（１）
正方形の対角線は、１番大きい円の直径となっていますね。
１番大きい円の半径を〇cmとすると、１番大きい円の面積は
〇×〇×３．１４
＝３０×３０×１/２×３．１４cm2 ←正方形の面積に着目すればこのようになることがわかりますね。
となるから、かげをつけた部分の面積は
３０×３０×１/２×３．１４×７/１８
＝２５×３．１４×７
＝１７５×３．１４
＝６２８−７８．５ ←３．１４×２００−３．１４×２５として計算しました。
＝５４９．５cm2
となります。
（２）
１番小さい円（１つ）の面積は
（１５×１５×３．１４−１７５×３．１４）×１/２ ←（１）の計算結果を使わないのがポイントです。
＝（２２５−１７５）×３．１４×１/２ ←分配法則の逆を利用しました。
＝５×５×３．１４
だから、１番小さい円の半径は５cmとなります。