女子学院中学校2002年算数第4問(解答・解説)


(1)
1個の立方体と1個の三角柱の体積の比が重さの比になるので、求める比は
  (2×2×2):(2×2×1/2×1.5)
 =8:3
となります。

(2)
  (立方体の重さの合計)+(三角柱の重さの合計)=546g ←和
  (立方体の重さの合計)−(三角柱の重さの合計)=126g ←差
だから、和差算により
  (三角柱の重さの合計)
 =(546−126)÷2
 =210g
となります。

(4)
  (立方体の重さの合計)
 =210+126
 =336g
となるので、三角柱と立方体の個数の比は
  210/3:336/8 ←個数=重さの合計/1個の重さですね。
 =70:42
 =10:6
 =D:B
となります。
D+B=Gが56個に相当するから、三角柱の個数(Dに相当)は
  56×D/G
 =35個
となります。

(3)
立方体の個数が
  56−35
 =21個
で、立方体の重さの合計が336gだから、立方体1個の重さは
  336/21
 =16g
となります。



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