女子学院中学校2021年算数第3問(解答・解説)
はじめのケーキの量を[20]とします。 ←あとで1/20(5%)倍するから、このようにおきました。
1分あたりに追加されるケーキの量は[1]となります。
3人で作業をすると20分でケーキがなくなることから、3人で1分あたり
[20]/20+[1]
=[2]
のケーキを箱づめすることになり、1人で1分あたり[2/3]のケーキを箱づめすることになります。
したがって、4人で作業をすると、
[20]÷([2/3]×4−[1])
=12分
でケーキがなくなります。
また、はじめにあったケーキを3人では1分あたり[1]減らすことができ、4人では1分あたり[1]+[2/3]減らすことができ、合わせて16分ではじめにあったケーキがなくなることから、3人の作業から4人の作業に切り替えたのは、3人で作業を始めてから
([5/3]×16−[20])÷[2/3]
=10分後
となります。