女子学院中学校1992年算数第4問(解答・解説)
(1)
3個のさいころを投げたときの表の面と裏の面の数の和は
7×3
=21
で、出た目(表)の数の和が13だから、裏の面の数の和は
21−13
=8
となります。
なお、出た目が6、6、1の場合などの具体例を考えることで、答えを出すこともできます。
(2)
出た目の数を大きくない順に書き出します。
その際、出た目が36(2×2×3×3)の約数であることと、さいころの目の数が6以下だから、大きくないほうから2つの出た目の数の積が36÷6=6以上であることに注意するとよいでしょう。
表の面 裏の面の数の積
1−6−6 →6×1×1=6
2−3−6 →5×4×1=20
3−3−4 →4×4×3=48
答えは6、20、48となります。