久留米大学附設中学校2022年算数第1問(3)(解答・解説)
Aは1以上9以下の整数、B、C、Dは0以上9以下の整数ですね。
2×Aは2×9=18以下の整数だから、Bは0か1となります。 上限チェック!
また、2×A、10×Bは2で割り切れるから、Cも2で割り切れます。
2×C=3×Dだから、C=D=0となるか、そうでないときは、C:D=3:2となります。
Cは2でも3でも割り切れる整数だから、(C,D)=(0,0)、(6,4)となります。
(C,D)=(0,0)のとき、2×A=10×Bだから、(B,A)=(1,5)となります。
(C,D)=(6,4)のとき、2×A=10×B+6だから、(B,A)=(0,3)、(1,8)となります。
したがって、答えは5100、3064、8164となります。