久留米大学附設中学校2025年算数第1問(2)(解答・解説)


過去問(久留米大学附設中学校2020年算数第1問(5))を焼き直しただけの問題です。
しかも、ご丁寧に誘導までついているので、明らかに簡単になっていますね。
2と3と4を組み合わせて8になるものをまず選び出し(@)、次に並べ替えを考える(A)ということですね。 ←まず選び出し、次に並べ替えを考えるのは場合の数の基本です。
4の個数、3の個数、2の個数の順に着目して考えていきます。 ←3の個数に着目して場合分けをしてもよいでしょう
その際、2、4、8が偶数だから、3は偶数個(0個も含みます)使う必要があることに注意するとよいでしょう(偶奇性の利用)。
順番を考慮しないのであれば、以下の4通り(@の答え)しかありませんね。
(あ)4、4
(い)4、2、2
(う)3、3、2
(え)2、2、2、2
次に、並べ替えを考えます。
(あ)と(え)はそれぞれ1通りあります。
(い)と(う)はそれぞれ3通りあります。
したがって、全部で1+1+3+3=8通りあります。
(別解)
なお、Aだけが問われたら、次のようにしてもいいですが、この程度の問題なら、@を経由してAを解いたほうが楽でしょう。 ←ただし、足した数の合計が大きくなったり、足した数の合計について複数のものが問われたりすると、@を経由する解答は面倒になります。
足した数の合計がちょうど○(〇は5以上の整数)になるのは、足した数の合計がちょうど(〇−2)の状態から2を足す場合と足した数の合計がちょうど(〇−3)の状態から3を足す場合と足した数の合計がちょうど(〇−4)の状態から4を足す場合があるから、足した数の合計がちょうど○になる場合の数=足した数の合計がちょうど(○−2)になる場合の数+足した数の合計がちょうど(○−3)になる場合の数+足した数の合計がちょうど(○−4)になる場合の数となります。
 和1 0通り
 和2 2の1通り
 和3 3の1通り
 和4 2+2と4の2通り
 和5 0+1+1=2通り
 和6 1+1+2=4通り
 和7 1+2+2=5通り
 和8 2+2+4=8通り



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