神戸女学院中学部2019年算数第3問(解答・解説)
時間の条件が多いのでダイヤグラムをかきます。
高さが等しい(時間一定ですね)三角形に注目するのがポイントです。
(1)
図の黄色の三角形に注目します。
時間の比 B行きバス:A行きバス=32/3分:(20−32/3)分=8:7
↓逆比←距離一定
速さの比 B行きバス:A行きバス=7:8
(2)
図の水色の三角形に注目します。
求める時刻は
9時30分+38/3分×(G+F)/G
=9時30分+95/4分
=9時53分45秒
となります。
(3)
A行きバスは28/3分で5600m進むから、
9時(53+3/4)分−9時40分
=55/4分
では、
5600×3/28×55/4 ←うまく約分できますね。
=8250m
進み、これがAB間の道のりとなります。