神戸女学院中学部1993年算数2日目第1問(解答・解説)
(1)
E=4のとき、(A,B)=(1,3)、(2,2)、(3,1)の3通りあります。
同様に、(C,D)も3通りあります。←(1)では、AとB、CとD、(A,B)と(C,D)は条件的に同じ〜条件の対等性
したがって、求める場合は A+B=4とC+D=4が同時に起こる〜積の法則
3×3=9通り
となります。
なお、次のように樹形図を描いて求めてもいいでしょう。
樹形図の赤点線で囲んだ部分は同じになります。
(2)
C=3のとき、C+D=E≦6だから、D≦3となります。
樹形図を描きます。
求める場合は
3+4+5=12通り
となります。