神戸海星女子学院中学校2016年A算数第3問(解答・解説)
(1)
計算しやすい|63 63 63|(|62 63 63|の次の組)を考えます。
|63 63 63|までに数が5×63個並んでいるから、|63 63 63|は、初めから
(5×63)/3
=5×21
=105番目
の組となり、|62 63 63|は、初めから
105−1
=104番目
の組となります。
(2)
数の個数が5の倍数のほうが扱いやすいので、60番目の組を考えます。
60番目の組までに数が3×60個並んでいます。
3×60/5
=3×12
=36
だから、60番目の組は|36 36 36|となり、59番目の組は|35 36 36|となります。
なお、次のようにして解くこともできます。
59番目の組までに数が
3×59
=177個
並んでいます。
177÷5
=35・・・2
だから、59番目の組は|35 36 36|となります。