神戸海星女子学院中学校2019年A算数第3問(解答・解説)
(1)
4で約分して2の倍数となるものは、約分する前の分子が8の倍数のものだから、全部で
1000×1/8 ←8個中1個あるからです。このことがすぐにわからなければ、1から順に調べてみればよいでしょう。
=125個 ←125×8=1000となることは覚えているはずですね。
あります。
(2)
分母が2になるものは、約分する前の分子が2では割り切れるが4では割り切れないもの、つまり4で割ると2余る数だから、全部で
1000×1/4 ←4個中1個あるからです。
=250個
あります。
(3)
分母が2か4で、分子が奇数となるものは、約分する前の分子が4で割ると1、2、3余る数だから、全部で
1000×3/4 ←4個中3個あるからです。
=750個
あります。