慶應義塾普通部2025年算数第5問(解答・解説)
@
求める濃さは
(6×2+12×3)/(200+300)
=48/500
=96/1000
=9.6/100
→9.6%
となります。
A
とりあえず、15%の食塩水を加える前に最後に加えた水を加えると考えます。
仮に、最後に加えた水が蒸発させた水より少ないとすると、食塩水の濃さが9.6%より濃くなってしまっているので、さらに濃い食塩水(15%の食塩水)を加えても9.6%の食塩水にはなりえないから、最後に加えた水が蒸発させた水より少ないことはありえません。
そこで、最後に加えた水のうち蒸発させた水の量と同じ分だけ、先に加えると考えます。
この時点で食塩水の濃さは当然9.6%のままですね。
その後、15%の食塩水(〇gとします)と残りの水(△gとします)を加えても濃さが9.6%のままであるということは、15%の食塩水〇gと水△gを混ぜ合わせたものの濃さが9.6%に他ならないことになります。
15%の食塩水に水を加えても食塩の量が変わらず、濃さ(食塩の量/食塩水の量)が9.6/15=16/25倍になったということは、食塩水の量が25/16倍になったということになり、15%の食塩水の量の25/16−1=9/16倍の水を加えたということになります。
したがって、〇:△=16:9となり、求める比は16:(9+16)=16:25となります。