西大和学園高等学校2024年第1問(5)(解答・解説)


1011/1012=2022/2024ですね。 ←1つだけ分母が異なる分数があるので、通分しました。
3つの式をすべて足すと、
  2022×3×(a+b+c)=1 ←平均をイメージして、平均×個数=総和を利用して計算しました。また、分配法則の逆を利用しました。
  a+b+c=1/6066
となります。
3番目の式と1番目の式の差を考えると
  a×2−b−c=0
  b+c=a×2
となるから、
  a+a×2=1/6066
  a×3=1/6066
  a×18=1/1011
となります。
理論的には、この後、bとcが実際にあることを確認しないといけませんが、面倒なので、あえて省略します。



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