桐朋中学校2016年算数第5問(解答・解説)
(1)
取り出したカードのすべての面の数の和が
93+177
=270
で、1枚のカードの表裏の数の和が18だから、取り出したカードは
270÷18
=15枚
となります。
(2)
左端のカードの表裏の数の差が
27−23
=4
で、表裏のカードの数の和が18だから、和差算により、左端の最後に見えている面の数は
(18+4)÷2
=11
となります。
また、右端のカードの表裏の数の差が
41−27
=14
で、表裏のカードの数の和が18だから、和差算により、右端の最後に見えている面の数は
(18+14)÷2
=16
となります。
さらに、3枚のカードの最後に見えている面の数の和が41だから、真ん中のカードの最後に見えている面の数は
41−(11+16)
=14
となります。
したがって、最後に見えている面の数は左から順に11、14、16となります。