南山中学校女子部06年第6問(解答・解説)
まず、(A)について考えます。
25/28
=(4+7+14)/28 ←分子の25を28の約数(ただし、約分した後に10以下になるよう、3以上のもの)3個の和にしました。
=1/7+1/4+1/2
したがって、ア、イ、ウに入る数は2、4、7(順不同)となります。
次に、(C)について考えます。
(C)は、三平方の定理と辺の比が3:4:5の直角三角形をイメージすれば、3×3+4×4=5×5か6×6+8×8=10×10と考えられますが、4は使用済みだから、キ、クに入る数は6、8(順不同)となり、ケに入る数は10となります。
最後に、(B)について考えます。
(B)で使える数は3、5、9ですね。
[カ]/8<1/2より、カに入る数は3となります。
2/[オ]<3/8より、オに入る数は9となり、残ったエに5を入れるとすべての条件を満たします。