南山中学校女子部15年第8問(解答・解説)
過去にジュニア算数オリンピックのファイナルで数値が変わっただけの問題が出されています。
ジュニア算数オリンピックで出されたとき同様、不要な数値があります。
図のように線を延長します。
図の黄色の三角形は直角二等辺三角形となるから、FG=9cmとなります。
正方形ABCDの対角線BDの長さとEGの長さは等しい(四角形BEGDが平行四辺形となることからわかりますね)から、
BD
=9+13
=22cm
となります。
したがって、正方形ABCDの面積は
22×22×1/2
=242cm2
となります。