南山中学校女子部2024年算数第11問(解答・解説)
辺ADに垂直な直線GHを引きます。
FHの長さを@とします。
三角形AEFと三角形HGFのピラミッド相似に着目すると、HGの長さはBとなります。
また、三角形ACDと三角形AGHのピラミッド相似(直角二等辺三角形ですね)に着目すると、AHの長さはBとなります。
@+B=Cが1cmに相当するから、HGの長さは1×B/C=3/4cmとなります。
したがって、
四角形FGCDの面積
=三角形ACDの面積−三角形AGFの面積 ←「差」で求める!
=4×4×1/2−1×3/4×1/2
=61/8cm2
となります。