南山中学校女子部2024年算数第6問(解答・解説)
同じ曜日の日付は、偶奇が異なるものが交互に並んでいます。 ←1週間後の日付が7(奇数)増えるからです。
また、同じ曜日の日は1か月に4回か5回ありますが、4回の場合、日付の数字の合計は必ず偶数になり、5回の場合、日付の数字の合計は偶数の場合と奇数の場合があります。 ←4回の場合の日付の数字は、偶数と奇数が2個ずつとなり、5回の場合は、さらに偶数か奇数が1個加わりますね。
85は奇数だから、金曜日が5回あったことになり、3回目の金曜日は
85/5 ←3回目の日付の数字が5回の日付の数字の平均となっている(等差数列の真ん中の数だから当たり前のことですね)ことに着目して計算しました。
=17日
となります。
17+2
=19日
は日曜日ですが、19からは7を2個しか引けないので、3回目の日曜日であることがわかり、答えは19日となります。