大阪女学院中学校2009年後期算数第2問(解答・解説)
(1)
図のような記号をふります。
正三角形と正方形を組み合わせた図形だから、三角形ABCはAB=ACの二等辺三角形となり、角Aが
90+60
=150度
だから、角アの大きさは
(180−150)/2
=15度
となります。
(2)
方陣算方式で求めます。
図の色を付けた直角三角形4個はすべて合同ですね。
斜線部の面積は、正方形の面積から、この4個の直角三角形の面積を引いて求めればいいですね。 ←「差」で求める!
図の黄色の直角三角形2個分の面積が三角形ABCの面積で、三角形ABCの面積は
6×(6×1/2)×1/2 →ABを底辺と考えると、高さはDAと等しくなりますね。問題文の図の点線がヒントになっていましたね。
=9cm2
となるから、斜線部の面積は
6×6−9×2
=18cm2
となります。