洛南高校附属中学校2022年算数第3問(解答・解説)

(1)
最終的にできた2つの食塩水は、食塩水の量が等しく、濃さの比が3:5だから、食塩の量の比も3:5=B:Dとなります。
D−B=Aが2gに相当するから、水を混ぜてできた食塩水に含まれる食塩の量、つまりAの食塩の量は3gとなります。
したがって、Aの濃さは3/75=1/25=4/100=4%となります。
(2)
最終的にできた2つの食塩水は、食塩水の量が等しく、濃さの差が4%=4/100=12/300だから、Cの食塩水の量は300−12=288gとなります。



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