洛南高校附属中学校2025年算数第6問(解答・解説)
(1)
三角形ABEと三角形ADGは合同(2辺とその間の角相等)だから、BE=DGとなります。 ←回転+拡大・縮小があるので、回転の中心のところに合同な図形がありますね。
また、正方形の線対称性より、三角形AEHと三角形AGHは合同だから、EH=GHとなります。
結局、正方形ABCDの対角線の長さ(BE+EH+HD)がDG+GH+HD、つまり三角形DGHの周の長さ(40cm)となるから、正方形ABCDの面積は40×40×1/2=800cm2となります。
(2)
角ADB=45°、角ADG=角ABE=45°だから、三角形DGHは、角Dが直角の直角三角形となります。
G=□×8、N=□×15とすると、三角形DGHの面積が60cm2だから、
□×8×□×15×1/2=60
□×□=1
となり、□=1となります。
結局、BE、HD、EHの長さはそれぞれ15cm、8cm、40−(15+8)=17cmとなります。
したがって、三角形AEHの面積は17×(40×1/2)×1/2=170cm2となります。
(3)
三角形ABHと三角形DFHのちょうちょ相似(相似比はBH:DH=32cm:8cm=4:1)に着目すると、AH:FH=4:1となります。
三角形AEHと三角形FEHは高さが等しく、底辺の比がAH:FH=4:1だから、面積の比も4:1となります。
したがって、正方形AEFGの面積は170×(4+1)/4×2=425cm2となります。
(4)
三角形FEHと三角形DFHは高さが等しく、底辺の比がEH:HD=17:8だから、面積の比も17:8となり、三角形DFHの面積は170×1/4×8/17=20cm2となります。
したがって、
三角形DGFの面積
=三角形DFHの面積三角形DGHの面積−三角形FGH(三角形FEHと合同)の面積
=20+60−170×1/4
=75/2cm2
となります。
なお、変化量を用いて、60−(170×15/17−60)×1/4=75/2cm2とすることもできます。
なぜこのようにできるか考えてみるとよいでしょう。