六甲学院中学校2018年A算数第4問(解答・解説)
正方形の一辺を5等分したうちの1つ分を1めもりと呼ぶことにします。
(ア)+(ウ)は、底辺が2めもりで高さの合計が5めもりで、面積が3+2=5cm2で、(イ)+(エ)は底辺が1めもりで高さの合計が5めもりだから、面積は5×1/2=2.5cm2となります。 ←高さが一定で、底辺が半分だから、面積も当然半分になりますね。
(イ)の面積が1cm2だから、(エ)の面積は
2.5−1
=1.5cm2
となります。
なお、上の考え方がわからなくても、等積変形を駆使すれば解くことができます。