三田学園中学校2018年B算数第2問(解答・解説)
下の図のように、平行線を引いて図形を分割します。
図において、同じ色をつけた直角三角形はそれぞれ合同になり、当然面積も等しくなります。
一辺の長さが10cmの正方形の面積と図の真ん中の白い長方形(縦の長さが4cm、横の長さが(あ)cm)の面積の合計が斜線部分の面積の2倍となるから、図の真ん中の白い部分の長方形の面積は
53×6−10×10
=6cm
2
となります。
したがって、(あ)の長さは
6/4
=3/2cm
となります。
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