東大寺学園中学校2010年算数第2問(解答・解説)
各位ごとに考えていけばいいでしょう。
(1)
一の位の0の個数
(1〜19)0
19個
十の位の0の個数
10(0〜9)
10個
だから、0の個数は
19+10
=29個
となり、n(1)+n(2)+…+n(199)=29となります。
(2)
百の位の0の個数
10(00〜99)
100個
十の位の0の個数
1(0〜9)0(0〜9)
10 × 10 =100個
一の位の0の個数
1(00〜99)0
100個
だから、0の個数は
100+100+100
=300個
となり、n(1000)+n(1001)+…+n(1999)=300となります。
(別解)
千の位に0はないから、000から999までに0が何個使われるか求めればいいですね。
000から999までに数字は3×1000=3000個使われ、0〜9までの数字が同じ個数だけ使われているから、0の個数は3000/10=300個となり、300が答えとなります。