東海中学校2007年算数第6問(解答・解説)
8枚のカードを並べて隣り合う数字の和を求めると、7個の和が現れます。
ところで、2数の和が9になるのは、1−8、2−7、3−6、4−5の4ペア、2数の和が8になるのは、1−7、2−6、3−5の3ペアになり、合計7ペアしかないので、これらすべてが登場することがわかります。
あとは、しりとりのようにしていけばいいですが、登場回数が1回の8と4は両端に使う必要があります。
8と4以外の数字は2回ずつ登場しているので、しりとりができますね。
左端を決めれば、残りは自動的に確定します。
左端が4の場合は、4−5−3−6−2−7−1−8となり、左端が8の場合は、これを左右逆に並べた8−1−7−2−6−3−5−4になります。