東海中学校2017年算数第4問(解答・解説)


東海中学校2017年算数第4問(解答・解説)の図

まず、線対称性に着目して、補助線(線対称の軸ですね)を引きます。
そうすると、右上の正方形の部分だけ(もとの正方形の1/4)抜き出して考えればいいことがわかりますね。 対称性を利用して作業範囲を減らす!
その際、不要な線を消し、正方形の1つの対角線(線対称の軸ですね)を引きます。 ←ED、DFは右上の正方形の部分では不要な線です。
底辺と高さが等しい三角形は面積が等しくなることと線対称性より、図の〇をつけた三角形の面積はすべて等しくなります。
〇3個分の面積が1×2×1/2=1cm2だから、求める面積(〇8個分)は1×8/3=8/3cm2となります。



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