東海中学校2025年算数第4問(解答・解説)


AFとDEが交わった点をHとします。
EC:DF=4:5で、BE:EC=1:2=2:4だから、BEの長さを2として長さを書き込むと下の図のようになります。
東海中学校2025年算数第4問(解答・解説)の図

(1)
三角形ABGと三角形DFGの面積の差は、三角形ABFと三角形DFBの面積の差と等しくなります。 ←同じもの(三角形BFGの面積)をつけたしても差は変わりませんね。
三角形ABFと三角形DFBは、底辺(BF)が等しく、高さの比が正三角形ABCの高さ:正三角形DEFの高さ(2つの正三角形の相似比にほかなりませんね)=6:9=2:3だから、面積の比は2:3=A:Bとなります。 ←三角形の底辺一定⇒面積比=高さの比
B−A=@が22cm2だから、三角形ABFの面積(A)は22×A/@=44cm2となります。
(2)
2点A、Dを直線で結びます。
三角形ABFと三角形HEFのピラミッド相似(相似比はBF:EF=11:9)に着目すると、HE=6×9/11=54/11となり、DH=9−54/11=45/11となります。 ←角ABF=角DEF=60度(同位角が等しい)だから、ABとHEは平行となりますね。
三角形ABGと三角形DHGのちょうちょ相似(相似比はAB:DH=6:45/11=22:15)に着目すると、BG:DG=22:15となり、高さの等しい三角形ABGと三角形AGDの面積比は22:15=[22]:[15]となります。 ←三角形の高さ一定⇒面積比=底辺の比
三角形ABDの面積は、等積変形すると、三角形ABEの面積と等しくなります。
高さの等しい三角形ABEと三角形ABFの面積比は、底辺の比BE:BF=2:11と等しくなります。 ←三角形の高さ一定⇒面積比=底辺の比
したがって、三角形ABGの面積は
  44×2/11×[22]/[37]
 =176/37cm2
となります。



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