四天王寺中学校2007年算数第2問(解答・解説)
図のように6個の小さな円の中心を結ぶと正六角形ができます。
正六角形が6個の合同な正三角形に分けられること(
正六角形の6分割
)を利用すると、小さな円の半径3個分が6cm(大きな円の半径)に相当することがわかります。
したがって、小さな円の半径は
6÷3
=2cm
となるから、求める面積は
2×2×3.14×6
=24×3.14
=62.8
←3.14×20
+12.56
←3.14×4
75.36cm
2
となります。
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