女子学院中学校96年第4問(問題)
太郎さんと花子さんは右の図のような円板に矢を投げ、当たったところの数字を得点(12点、9点、6点)とするゲームをしました。
(1)ゲーム終了後、それぞれの得点を計算しました。はじめ、6に当たった回数をまちがえて太郎さんと花子さんと逆に計算してしまったので、本当は花子さんが12点勝っているのに60点負けているようになってしまいました。6のところに当たった回数はどちらの方が何回多いですか。
(2)二人合わせて、円板に当たった回数は110回で、6のところに当たった回数は12のところに当たった回数の3倍でした。また、二人の得点の合計は894点でした。二人合わせて、12のところには何回当たりましたか。