慶應義塾高等学校2019年数学第2問(問題)
実数aに対して、以下の2つのステップで構成する操作がある。
(ステップ1)aの値を用いて、式の値a/(a+1)を求める。
(ステップ2)ステップ1で求めた式の値を新たにaの値とする。
例えば、最初に2とおくと、1回目の操作後でa=2/3、2回目の操作後でa=2/5となる。このとき、次の空欄をうめよ。[答えのみでよい]
(1)最初にa=1とおくとき、2019回目の操作後のaの値は、□である。
(2)kを正の整数として最初にa=kとおくとき、n回目の操作後にa=11/958となった。kの値は□、nの値は□である。
(注)
実数→小学生は無視すればよいでしょう。(高校受験するような中学生も習っていないのでは?)
正の→0より大きい