開成中学校06年第1問(問題)
100円玉を投げて、着地したときに表の面が上に出たら〇を、裏の面が上に出たら×を記録することにします。
100円玉を6回投げて、その表裏に応じて〇か×を、右の図のようなマス目に、左から順に書き入れます。このとき、次の決まりにしたがって点数が得られます。
@〇1つにつき、2点を得る。
A×1つにつき、1点を得る。
B「×のすぐ右どなりに〇がある」場所が1か所あるごとに、3点ずつ得る。
たとえば100円玉を6回投げて、順に表・裏・表・表・表・裏が出たとすると、右の図のような〇×の配列ができます。このとき、〇が4つ、×が2つあり、「×のすぐ右どなりに〇がある」場所が1か所あるので、得点は
2×4+1×2+3×1=13
で、13点となります。
(1)解答らんに、得点が15点となるような〇×の配列を、1つ書きなさい。
(2)解答らんに、得点が11点となるような〇×の配列を、すべて書き出しなさい。ただし、解答らんはすべて使うとは限りません。
((1)には1個の解答欄、(2)には10個の解答欄がありました。)