筑波大学附属駒場中学校95年第1問(問題)
図のように、ある段の米俵の数がすぐ下の段の米俵の数よりも必ず1つだけ少ないように、米俵を積み上げることを考えます。このとき、一番上の段の米俵の数も、その下の段の米俵の数より1つ少ないようにします。
次の問いに答えなさい。
(1)米俵90俵を5段の高さに積み上げるとき、上から3番目の段に並ぶ米俵の数を求めなさい。
(2)米俵3000俵を25段の高さに積み上げるとき、一番下の段に並ぶ米俵の数を求めなさい。
(3)米俵108俵を奇数(きすう)段の高さに積み上げるとき、一番上の段にはいくつの米俵が並びますか。考えられる数をすべて答えなさい。