洛星中学校06年後期1第3問(問題)

 太郎・次郎・三郎の3人兄弟は両親とおばあさんの6人で暮らしています。ある日、食卓に1つだけあったお父さんのあめ玉がなくなっていました。気づいたお父さんがお母さんにたずねたところ、「子どもが食べたのよ。3人にたずねたら、だれが食べたのかはどの子も言うのよ。おばあちゃんもいっしょに横で聞いていたわ。太郎は次郎が食べたと言うのだけれど…。」とのことでした。そのあと、おばあさんがお父さんにこっそり打ち明けました。「私はだれが食べたのか見ちゃったのよ。でも、残念なことに子どもたちの中で本当のことを言っていたのは食べた本人だけだったわ。」でも、だれが食べたのかは教えてくれません。お父さんは推理しました。
問題.次の「 」内はお父さんの推理です。[ ]には兄弟の名前を、( )には文章を補ってお父さんの推理を完成させなさい。
「もし[@  ]があめ玉を食べたとすれば、
(ア                                   )。
 だからこの子ではないな。もし[A  ]が食べたとすれば、
(イ                                   )。
 だからこの子でもないな。ということは[B  ]が食べたんだな。」

解答・解説を見る


中学受験・算数の森TOPページへ